先週土曜12日、
私が卒業した大学の音楽科卒業生ではじめての演奏会を開きました。
会場はなつかしの母校。皆で合唱や合奏などをしていた思い出の教室です。
母校にはすでに音楽科はなく、
大学に足を運ぶ機会がなくなっていましたが、
思い切って企画したところ、遠方からたくさんの卒業生が来てくれました。
呼びかけや設営こそ私がやりましたが、
私ひとりの力でやりきれるはずもなく、
卒業生ひとりひとりのネットワーク、つながり
恩師の多大なるご協力、
函館に足を向けてくれた皆様の気持ち
皆の思いがひとつになって、とても素敵な演奏会になりました。
卒業後も、ひとりひとりがしっかり音楽と向き合い
自分の音楽を自分でつくりあげる
その姿勢と人生経験が相まって、
どれもこれも、人の真似じゃない、
その人の世界にあふれていて感動・・!!
学ぶことがたくさんで、本当に勉強になった演奏会。
緊張はするけれど、得られることはそれ以上に多いので
終わるとやっぱり 弾いてよかった と思えるのです。
ちなみに今回は
ショパン作曲 ピアノソナタ第3番 から第3楽章と第4楽章を演奏しました。
自分の課題は山積み!
あれこれやりたいことがありすぎてまとまらずパンクしましたが(笑)
音楽ってやっぱり素敵です。
これからもコツコツと、音楽と向き合っていきたいとおもいます。
野呂先生ご夫妻、調律の上出さん、集まってくれた音研生とその御家族とともに記念の一枚