top of page

SEARCH BY TAGS: 

RECENT POSTS: 

The road to recording①

2021/6/26 ついに本日リリースとなりました、CD「暁の女神」


ここに至るまでのストーリーを備忘録として記していこうと思います。

長くなるので、何度かに分けて

当面の間、火・金曜の更新を目標に記していこうと思います(笑)


初回はまず、私がRAV Vast(ラヴヴァスト)という楽器を知ったところから。


2020-9月

今回RAV Vastを担当しているSAYOは古くからの友人で、

仕事の都合で函館に行くからお茶しよ!といつものノリで会う約束を。


以前から変わった楽器をやっているというのは知っていたけど、

「RAV Vastで曲つくった!ピアノアレンジつけられる?」と・・!


アレンジは子供の発表会曲くらいしかやったことないけど、

それよりもまず、


RAV Vastて何?

なんだかTVで見たことあるような気もするけれど・・・



簡単にいうと、音階のある太鼓。

たたく場所によって、出る音が違うという。。


よく似た楽器に、ハンドパンというのものがあり、たぶん私がどこかで見たのはハンドパン。

けど、ハンドパンとRAV Vastは別物らしく。



左がハンドパン、右がRavvast。

ほとんど同じじゃ!?と思いますが、よく見るとハンドパンはくぼみがあり少々ボコボコしています。

対して、Ravvastは割と表面がツルっとしていて、模様の切り込みが入っています。


ハンドパンは職人による手作りで音を調整する必要があるため単価が高く、

Ravvastは切り込みの大きさで音の高さを決められるので、機械生産が可能になり、

ハンドパンより価格的にもより身近な存在になりつつある楽器です。


切り込みの組み合わせにより奏でられる音が変わるので、

今は17種類ほどの音階があるようです。(どんどん種類増えてるらしい)


なんとも不思議な音が鳴り、フワフワと夢の世界に行けそうなやわらかく気持ちいい音がでます。


Ravvastは2013年に出来た楽器らしいので、まだ10歳未満(笑)

大いに可能性を感じる年ごろです。


五線譜に作曲した楽曲も書いてきてくれており、

彼女なりのピアノアレンジも軽く書いてくれていたのでイメージもなんとなくつくし、

ま、編曲も勉強になりそうだからボチボチやってみるわ~という話に。。


その時はまだCD制作など到底考えていません。

まさか半年後にレコーディングとは、驚きです。


②に続く・・・



「暁の女神」


1.夜明け〜SUN RISE〜 2.こもれび〜Have a nice day!!〜 3.雷雨〜Thunderstorm〜 4.水面の月〜Moon over the sea〜 5.雪舞〜Snow Dance〜 6.オーロラ〜暁の女神〜 7.血脈桜 ボーナストラック RAVVastソロ RAVVast・作曲  SAYO PIANO・編曲   FUMIE



視聴動画はこちらから → Youtube:https://youtu.be/6bhYZVm_qu4


SAYOのホームページでも通販あります。

Comments


bottom of page